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オイレスコンパクトフローティングカッターについて、よくいただくご質問を掲載しています。
- ここでいうせん断能力とは何を表しているでしょうか?
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					下の<例>にあるような条件ではせん断が可能である事を表しています。  この場合、せん断能力※1がせん断力※2を上回っているため適用可となります。せん断能力を超えて使用する場合はOCFCにせん断時差が生じ、最適なトリムカットが出来ない恐れがあります。 ※1 トリムが可能な力 
 ※2 トリムに必要な力 
- ストロークはどのように考えたらよいでしょうか?
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					ストロークは次のような考え方で設定しています。   
- 耐久回数50万回以上使用するとどうなりますか?
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					徐々にスプリングの反力が低下しますが直ちに機能を損なうことはありません。 
- カッターとスプリングが同一線上に配置されているのはなぜですか?
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					その事でカッターが下から突き上げられる力をまっすぐに受ける事ができます。そのため摺動部にガタツキ感がなく、高いパネル品質を維持する事が可能になります。  比較イメージ 
- 対応可能な角度は何度までですか?
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					トリム角度、スクラップ角度共に10°以下でご使用下さい。但しスクラップ角度についてはカッター背面にバックアップを設けたバックアップ仕様(OCFC5A-ST4-B)を使用する事で20°まで使用可能になります。 ※OCFC13-ST6についてはバックアップ仕様は設定していません。  
- カッターやスプリングの交換はできますか?
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					それぞれホルダーにセットした状態(カッターユニット、スプリングユニット)での交換となります。  
- カッターホルダーからカッターを外してもよいですか?
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					性能を保つためこれ以上は分解しないでください。 
- カッターの追加工範囲を教えてください。
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					トリムラインを下図方向に想定しておりますので追加工は※1、※2方向でお願いします。 
 尚、※3方向(トリム長)への追加工は行わないようにお願いします。 
- カッターホルダー上面を上刃の受け面として使用しても問題ないでしょうか?
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					OCFC13のカッターホルダ上面は、上刃のオーバーハング部を受ける事ができます。尚、ホルダー部の寸法公差は寸法図をご参照願います。 ※OCFC5Aは受けを想定しておりませんので設定される場合個々の寸法を確認の上シム等で調整願います。  
- トリムラインを修正したい時はどうすればよいですか?
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					位置決め用のノック穴は4箇所あります。始めは2箇所(赤印)を使用して頂き、トリムライン変更時は他の2箇所(黄印)をご使用ください。  
- メンテナンスはどうすれば良いですか?
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					当社のコンパクトフローティングカッターはメンテナンスフリーでお使い頂けます。 
 摺動部へのグリースアップは不要です。